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フライフィッシングの魅力とは
きっと最初は「カッコイイ」だと思います。最近では映画やテレビのCMでも
フライフィッシングの映像が使われていますしね。
確かにフライフィッシングは、なんとなくお洒落な感じがした釣りです。
実際に、これほど一年を通して遊べる釣りって無いと思います。
フライフィッシングとは
特殊なラインを使用して毛鉤(フライ)をポイントまで飛ばして
魚を釣ります。魚を釣る以外にも、このキャスティングがまた面白いんですよ。
キャスティグだけの競技もあるぐらいですから。
是非、皆さんもキャスティングの練習をしてくださいね。出来ないより出来たほうが、
数倍楽しいですから。
フライフィッシングでの釣り方は、水面にフライを浮かせて釣るドライフライの釣りと
水面直下や中層、あるいは底を流すウェットフライやニンフ・ストリーマーなどの釣りが
あります。
最初はドライフライで釣るのがいいと思います。フライが水面を流れ、そのフライを
捕食しようと魚が出るところまで、自分の目で見て釣りをすることが出来ますので
一番フライフィッシングの魅力を簡単に実感出来るからです。
不自然に流れたり、フライのパターンが違うと魚が出なかったり、出たとしても
フライを口にしないでフライの寸前でUターンしてしまいます。
普通は水面に流れてくる虫たちは糸も何も付いていませんので、複雑な流れでも
自然に流れてきます。しかし、糸の付いたフライには様々な流れの抵抗が伝わり、
自然に流れません。これをフライラインとその先に付けるリーダーとティペットを駆使して
自然に流れるようにします。この事をナチュラル・ドリフトと言います。
逆にわざとドラッグを掛けて釣る方法もあります。
ドライフライでもする時がありますが、どちらかと言うとウェットフライやストリーマーの
釣りです。
ドライフライ
基本的には水面に浮かせて使用します。カゲロウやトビケラなどの水生昆虫に似せて
作ったものです。水生昆虫以外にもアリや甲虫類などのパターン等もあります。
時期や時間帯によって様々な種類の水生昆虫が羽化をしたりして
水面や水中を流れて来ます。その時に流れている水生昆虫のサイズやシルエットが
近いほど、魚が出る確率が高くなります。この事をマッチ・ザ・ハッチと言います。
ニンフ
基本的には中層から底を流して釣るフライです。
エサ釣りのミャク釣りの様に、目印をティペットに付けて目印の変化でアタリをとる方法と、
ウキと同じ役目をするマーカーなどをティペットに付けてアタリをとる方法があります。
人によっては、邪道だと言う方もいますが、ドライフライでは中々反応しない状況には
かなり有効な釣り方だと思います。
好き嫌いは別にして、一度この釣り方を試して見て下さい。
ウェットフライ
水面直下から水底で使用するフライです。ドライフライには無い魅力があります。
基本的には水生昆虫に似せたもので、ナチュラル・ドリルフトでも良いですし、
ポイントによっては魚の居そうなところで、ターンを掛けても良いです。
ドライフライのように目に見えませんので、慣れるまでは難しいかもしれませんが、
慣れればかなり攻撃的な釣りが出来ると思います。
ドライフライで釣り上がり、ウェットフライで釣り下ってくるのも良いですね。
もちろんウェットフライでの釣り上がりでも良いです。
ウェットのナチュラルドリフトもかなり有効です。
ストリーマー
水面下で使用するフライです。
小魚に似せたものですので、ターンを掛けたりリトリーブして魚を
誘うのが普通です。渓流でのフライフィッシングでは、ほとんど使用することは
無いと思います。
ほとんど水量が豊かな本流でのパワーウェットの釣りか、湖などでのリトリーブによる
釣りです。ウェットフライやストリーマーでの釣りは、フライフィッシングに慣れてからの
方がいいと思います。
フライは基本的には自分で作ります。フライを巻く事をタイイングといいます。
最近は完成品も質の高い物がありますが、出来る事なら自分で作ったフライで
魚を釣って下さいね。
このタイイングもフライフィッシングの楽しみの一つですから。
タイイングもサーモンフライから、実用的なフライまで様々なパターンがあり、
練習すればするほど、上手くなります。出来れば最初に巻いたフライは記念に
取っておいて下さい。いつか自分が上手くなった時に見ると結構、笑えますよ。
練習をすればするほど、キャスティングの面白さを感じると思います。
キャスティングだけの競技があるほどですからね。
キャスティングに余裕が出れば、ポイントにも幅が出ますし、向かい風などの
時にも対処できますので、しっかり練習をして下さい。
フィールドで釣る以外にも、いっぱいやる事があります。
これもまたフライフィッシングの楽しみでもあるんですよ。
そして、フィールドに出たら考えながら魚を釣れば良いんです。どの流れに魚が
付いているのか?どうしたら綺麗に流せるか?などを考えながらフライフィッシングに
慣れていけば良いんです。実践に勝るものなしです。
一年を通して楽しめるフライフィッシングに皆さんも
是非、チャレンジしてみて下さい。
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